デビューおめでとう!
2018年5月23日。King&Prince、改めてデビューおめでとう!('ω')ノ
この記事を書こうと思って早一週間以上が経ってしまうという…いつしかデビューシングル「シンデレラガール」は60万枚以上を売り上げて、発売初週で歴代2位をたたき出していて。私の周りでもどんどんキンプリ認知度は上がっているし、嬉しい限り!(ちょっと寂しい?)
2015年にMr.King vs Mr.Princeという"VS"という形でグループが結成されてから、2018年のKing"&"Princeになるまで。個人的な意見として、この3年間は正直ちょっと辛かった。今更掘り返すのはあんまり良くないし、過激派の意見になってしまうので言いたくはないけれど、King派とPrince派に分かれていたのが本当に辛かった…。一緒に過ごしたあの2015年の夏が、いつしか無かったことになっているみたいで、本当に本当に辛かった(書きながら泣いてる)
デビューが決まったときは9割方祝福の声だったけど、嫌な声ももちろんあがってた。どうして祝福されないんだろうって思ったし、少し悔しかった。
でも、それでも、約3年待って、待たされた分だけやっぱりデビューが決まったときは自分の事のようにうれしかったし、(私はデビューしません)絶対6人が私たちに色んな景色を見せてくれるなあって、直感で分かった。
私にとって紫耀くんとは。
勉強とかバイトとか人間関係とか…私よりたくさんの壁にぶち当たっているはずの紫耀くんがいつも私の癒しで、物事を頑張ろうと思える原動力で。でも、そんな紫耀くんは、昔はおバカで天然で弟のようなキャラクターだったのに、突然「悩み事は相談しないかな…」とか雑誌インタビューでポロリしちゃうものだから、正直抱え込みすぎていないか不安で仕方がない…。
いつしかの雑誌で言っていた「体調管理はきちんと頑張っているから心配しないでほしい(キッパリ)」(多分JFW期間に体調を崩していたので心配してファンレターにみんな書いてたのかな?おそらくその時期。)っていう言葉が、紫耀くんなりの強がりな気がして逆に心配したし、博多座梅芸で座長してた時は福岡と大阪公演の間に体調を崩してしまったし…。King結成されて最初の方は気を抜いたらいつの間にか痩せこけてしまっていたし…。
大人になるのは大事だけど、大人になっても誰かに頼る大切さは絶対に忘れてほしくない。そして、その頼り先がこの5人のどこかにあると良い。これからずっとともに過ごしていく仲間だしね。
きっと彼らは私より色んなことにぶつかってきているし、色んなことを乗り越えてきてる。だから、これからも色んなことにぶつかるし、色んなことを乗り越える。
この6人なら大丈夫。絶対、大丈夫。
P.S. ミリオンと東京ドーム、達成しようね!!!
(大丈夫、私達も同じこと思ってるよ!)
(;б;エ;б;)(´∂υ∂`)(・3・)\デビューおめでとう!/(ㅍ_ㅍ)(∂ω∂) (・♢・)
2018.05.23に書くつもりだった2018.05.30
Princessとシドニー行ってきた\(^O^)/~前編~
こんにちは!みくです\(^O^)/オーストラリアのシドニーにて、2月15日~19日、4泊5日の旅行をきとりちゃんとしてきました!(@sxs__colorful)海外旅行にしては期間が短め?だと思うので、結構タイトなスケジュールでしたが、Prince写真集ロケ地に関しては大抵回りきることができたかなあと。
今回は完全に自己満の旅行記を思い出として残しておきたいと思います!
すべての事の発端は3月の祭り頃、私がオーストラリアに留学することが決まって最後の現場としてきとちゃんと祭り連番。シドニー旅行行きたいなあなんて言うものだから、絶対来てね!と言っていたら先にPrinceちゃんが写真集撮影に来ていた…、ので、ただの旅行からPrinceロケ地巡りしよう!ということになり、写真集出版されてから血眼で色々リサーチしていました。地名がちょいちょい出ていたので、割と簡単に割り出せました!ちなみに、平野担が何してんねんって感じだけど、みんなこのほしのプリンスプリンセスなのでオッケーってことにしてください。
にしても、シドニーと言えど行動範囲が思ったより広かったのでエリアごとに絞って観光するといいです。
とりあえず、今回巡ってみたロケ地をGoogle mapにまとめてみました。公開設定にしてあるのでよかったらご自由にどうぞ!Sydney Princeロケ地マップ(もし見れない場合があればご報告ください、あとここも回ってるゾ!って場所特定できた方いたら追加したいのでお願いします\(^O^)/)
では、早速行きまーす!
- Opera house周辺
Circular Quay駅を出ると、右側にオペラハウス!左側にハーバーブリッジ!何より景色が良すぎます。潮風もなかなか気持ちよくて(写真撮影には専ら向いてない)素敵な場所です。ここは、プリンスちゃんが寝そべってたとこかな?(曖昧ですみません…)
この通りはサーキュラーキー駅からオペラハウスに向かう途中にあります。三人の後ろ姿が撮影されてた場所。右側にチラ見えしてるのは、チャイニーズニューイヤーのために作られた馬車のオブジェ?でした。キンプリちゃんに乗って欲しいねっていうどこに行ってもオタク思考回路な私たち。
Mrs.Macquaries Point
オペラハウスから海沿いに歩くと、この場所があります。めちゃくちゃフォトスポットなので、観光客もたくさん!ここでプリンスちゃんたちがアイスを食べてたかな?アイス屋さんは見つけられなかったです…遅い時間だったから閉まっていたのかも。ロケ地巡るにしろ、巡らないにしろマストな場所かなあと思います。椅子は、表紙(カバー下)で三人が座ってる椅子です。
このエリアは写真撮影とかも含めて1時間ほどで回りました。パパっとやっちゃえば全然30分で回り切ります。私たちは無駄に構図にこだわったせいで時間を食う…(笑)せっかくなので旅行期間中にやっているオペラを事前にリサーチして鑑賞することもお勧めです!私たちはカルメンを見ました\(^O^)/いつか自担にもこんな大きな舞台で…うるうる(どこに行ってもオタク思考2)
- Rocks周辺
サーキュラーキー駅から右側はオペラハウスエリア、左側はロックスエリアです。ロックスはカフェやレストラン、バーが並ぶおしゃれな街。ちょうど工事中で若干分かりにくいですが、岸くんが右手眺めてる写真が撮影され場所。ここも観光スポットみたいで結構観光客の方がいらっしゃいました。
The Fine Food Store ロックスにあるカフェ。ここでランチを食べました!プリンスちゃんたちは外の席で食べていたみたいです。店員さんにお願いして23番にしていただくというド迷惑な客…細かい場所は説明しづらいのでマップ見ていただけると嬉しいです!普通にGoogle mapで店名を検索しても出てきます(*^-^*)朝の7時からやってるみたいなので、朝食にもおすすめ!
Argyle Storesにある赤電話。これも店名でググる普通に出てきます。公衆電話使う人はあまりいないのでパパっと撮影しちゃえば十分インスタ映え映えな写真撮れます!ちなみにチラ見えしてるのは、私が気合入れて作った今回の旅のしおり。
この赤電話からちょっと上の方へ登ってみると、Observatory Hill Parkがあります。
駅から言うと、Wynyard駅から徒歩で10分くらいかな?ここも観光スポット!ハーバーブリッジがきれいに見えます。こんなとこで寝そべりながら読書なんて
したら気持ちよくて眠っちゃうんだろうな(意味無い)っていうくらい素敵な場所でした!
- Harbour Bridge 周辺
Wynyard駅から一駅でMilsons Point駅へ。ハーバーブリッジを渡っていくので、電車からみる景色もとても綺麗です。小さい駅なので写真スポットを探すのも簡単でした。
Milsons Point駅を出て、海の方へ向かうとプリンスちゃんたちがスーツで撮影していたスポットがあります。ここもめちゃくちゃ観光地。観光客が沢山。ちなみにじぐたんが言っていた怖いピエロの遊園地(Luna Park)もすぐ近くにあります。
ここまでは1日半かけて回りました。あと二日分くらいあるんですけど、長々となってしまったので前編後編に分けたいと思います\(^O^)/
みく(ㅍ_ㅍ)
ジャニヲタが留学して得た3つのこと
紫耀くんに1年も会えないという拷問に耐えてるのに、なんでこんなに辛い思いばっかりしなきゃいけないんだ…。
ジャニヲタにとって1年間現場に行けないのは拷問だと思いませんか?私は贅沢にも留学生活中です。海外にいれば、さすがに現場の度に日本に帰ろうという気分にはなりませんでした…(往復料金もばかにできないので)。私にとっては1年間断食するのも同然なので、当初は無理だ…と考えていましたが、留学することは高校生の時からの夢だったのでどうしても行きたかった。天秤にかけて僅差で留学が勝ちました。1年間の断食生活の幕開けです。
ところで、私の自担はKing&Prince(デビューおめでとう!)の平野紫耀くんです。
紫耀くんは、明るくて人懐っこくてキンプリでは岸くんに次ぐコミュ力オバケ。ド天然でちょっとおバカなところが愛おしい…ダンスも歌も上手くて、最近では演技のお仕事もジャンジャンこなしているまさに天才。
ちょっとおバカな彼だけど、実はすごく真面目で頑張り屋さん。みんなが見てないところで無理して、少しも妥協したくないというストイックな面もあります。
※ちなみに私が一番好きな雑誌インタビューのエピソードは、ファンレターで紫耀くんの体調を気遣うファンに対して「そういう所は見せないように頑張っているつもりだ」とキッパリ言ったこと。男らしい。ストイック。むしろちょっと怯えた
思えば私なんて紫耀くんとは正反対の人間。コミュ障で友達は決して多くはないし、何事も中途半端。何となくで今までどうにかなってきた人間なので、本気で何かをやり切ったことはあるだろうか…と考えてパッと思いつくものはありません。年齢は一年しか変わらないのに、きっと私なんかよりずっと大変な思いやキツイ思い、人生経験沢山してるんだろうなあ…と思います。
…というのも留学を決心した1つの理由です。(末期ジャニヲタ)
それにしても、純ジャパの初留学&新しい環境に飛び込むっていうことは本当につらかった。例えるなら、ダンス経験の無い人間に「明日から帝劇で踊ってくれない?」というレベル。さらに1年間現場を我慢しなければならないという拷問付き。到着して最初の頃なんか、毎晩、EXシアター行きたい…ジャニヲタの友達とデュアルルーム行きたい…とか考えてました。ですが、生活していく中で得たものもたくさんあります。今後日本に帰れば多くの人から「どうだった?」っていう質問を死ぬほどされると思うので自分用の備忘録として書き残しておきます。
- 自分をもっと知れた
少しだけ時間に余裕のある生活になったので、自分のことを考える時間が自ずと増えました。地方住みだった私は、遠征費とチケット代に費やすためにバイトばかりしていました。学校に行って、バイトに行く…毎日同じことを繰り返して家には寝に帰るだけ。そんな暇の無い毎日を送っていたので、自分のことをまるで知らなかった。自分って何も知らない。自分は何が出来て、何が出来ないのかさえもハッキリわかっていなかった。外国人は”自分を持っている”というイメージが強かったのですが、まさにその通りです。将来〇〇になりたいから、今は〇〇勉強してるんだ。自己紹介で名前の次に出てくる情報はこれらばかり。「フライングしたいから、ジャニーズに入りました」*1紫耀くんでさえ理由は明確だぞ(大失礼)。脳みそがパッパラパーだった私は毎回その場しのぎの回答で、はっきりとした答えがありませんでした。私は要領が悪い人間なので、このままバイト漬け大学生を続けていたらどうなっていたんだろう、と考えるとある意味恐怖でしかありません。
- コミュ力が少し向上した
少しってことにしておきます。ハードル上げたくないので。ですが、少しは上がりました。確実に。日本にいる時は正直受け身のことが多かったです。だから友達少なかったと思うんですけどね…。だけど、こっちに来てから、そんな訳にはいきません。話題がない(話さない)=つまんない。当たり前だけどそうです。だから、相手のことに興味を持つことから始めました。質問するだけでいいんです。そしたらどうにかこうにか話題が広がるから。寮に住んでいるので晩御飯は友人と食べるのですが、毎晩自分のことを、岸優太*2だと思い込みました。決して上からではないけれど、明るく、笑顔に!自分のこと岸優太だと思えば、何とか明るく乗り切れます。毎日がエブリディ。
- 人生どうにかなる
他にも色々沢山あるけれど、なかでも一番これかな。人生、どうにかなる。迷子になったし、銀行口座の作り方もわかんなかったし、携帯契約のシステムもいまいち理解していなかったし、友達なんて1人もいない土地にやってきたけれど、結局人生どうにかなってるよ!正直全然英語なんてしゃべれなかったけど、どうにかこうにか語学学校も卒業して友達もできて、春から大学生だもん!やればどうにかなる!ただ終わるのを待つだけはだめだけど、やってみる気さえあれば、どうにかなります。だから、あきらめてはいけない。
最初は友達も居なかったし、英語もスラングばっかりで全然理解できなかった。毎日YoutubeでMr.Kingと検索して動画を見てました。死ぬほど見てた。少年倶楽部も見れる環境だったので毎週欠かさず見ました。今でも日本にすぐにでも帰りたいという気持ちは強いけれど、1つ1つ目の前の物事に向き合って逃げたらいけない、って感じています。これは、自分の中の成長点。今までの私ならすぐに、息抜き!とか言ってジャニーズに逃げてたから。今はそうにもいきません。物理的にコンサートや舞台にも行けない距離だもん。無理無理。
つらい時は紫耀くんも頑張ってるって考えれば何とかなりました。だって彼ら、1か月続くコンサート・舞台を辛い顔を他人に見せないようにして、何食わぬ顔でこなしてるんだよ?怖くない?背筋凍らない?そんなことに比べたら私が今ぶち当たってることなんてどうにかなるじゃん!頑張れ!と自分を奮い立たせながらやっと7か月過ぎました。やっとです。もう死にてえなんて考えたことは幾度となくあるけれど、彼らとMixtureするまでは死ねません。そうです。どんなに距離を置こうが、ジャニヲタはジャニヲタなんです。紫耀くんデビューおめでとう。生きねば。